例えば黒胡椒を砕く際にも利用できるので引き立ての香りを楽しむのも億劫になりません
レポートしていただいた商品の情報
> | ・商品名:ジェイミー・オリバー フレーバーシェイカー ・参考価格:5,040円(税込) by アイキッチン ・レポート提供者:おーたんさん(主婦・東京都) ・わがままおすすめ度:★★★★★★★★★☆(9点) |
興味を持ったきっかけは?
料理がマズイといわれるイギリスにジェイミー旋風を巻き起こした料理界の天才シェフ。彼の「NAKID
CHEF」というTV番組では感性を生かしたお洒落で美味しそうな料理を手早く作り、見ているだけでも楽しめます。そんな番組中で使用し、彼自身がプロデュースした「S・ジェイミーオリバー」をつかって自分もお洒落で美味しい料理を作ってみたいと興味を持ちました。
どこがよかった?
材料を入れた「S・ジェイミーオリバー」をシェイカーのようにシャカシャカ振るだけで中に入れた材料が細かく砕け、その中にオリーブ油などの液体を入れて更に振ることによりペーストを作るのがとても簡単にできる点。イタリアンやタイ料理など少しいつもと違うお料理を簡単につくる事ができそう。
気になったところは?
両手でシェイクするのに適度な大きさなので、逆に言えばたくさんのものを一度に作るには限界があること。(とは言え、普通の家庭で使うには充分な大きさなので特に気にする必要は無いと思われます)
どんな人におすすめしたい?
ズバリお料理の好きな人。ジェイミーのお料理ファンの人。「S・ジェイミーオリバー」の中に入れる素材のコンビネーションにより、色々な味が楽しめると思うので探究心のある人に。
詳細レポート
料理がマズイといわれるイギリスで一大旋風を巻き起こした若き料理人・ジェイミーオリバー。以前、海外に住んでいた頃「NAKID CHEF」という彼の料理番組を欠かさずチェックしてました。
ちょっと訛りのある英語をしゃべる、ごく普通のイギリスの若者って感じのジェイミーが感性でお料理を作りはじめると、それはそれはお洒落で美味しそうなディッシュが出来上がる。
まさに料理の天才なのです。
そんなカリスマ・シェフが番組の中でも使用し、プロデュースした製品が「S・ジェイミーオリバー」。日本でも購入することができると知り、早速使ってみることにしました。
さっそく届いた商品をあけて見ました。コロンとした形が可愛い!!彼のレシピ(日本語訳付き)も入っています。 | 蓋と開けてみました。ロシアのマトリョーシカのようで愛嬌があります。白いセラミック製のボールがポイント。 |
この製品はお料理に使うハーブやスパイスを簡単に砕き、乳鉢を使うようにペースト状にできるというのがウリ。
色々なハーブを使うインド料理、タイ料理などアジアン・ディッシュにもよさそうですが今回は初めての利用ということもあり、まずは彼のホームページからブラックオリーブのタプナードを作ります。
これがタプナードの材料。アンチョビ、ガーリック、パセリ、 ブラックオリーブ、レモン汁、エキストラバージンオイルを 混ぜて作ります。 |
手に握りやすい適度な大きさでカクテルシェイカーのように振るのですが、その前に忘れてはいけないのがこの白いボール。セラミックでできておりコレが本体を上下することにより砕かれ、ペースト状になるのです。
ただの白いボールに見えますが、かなりの実力者。 このボールがシェイカー内を上下する事により中のハーブや スパイスが砕かれます。 |
あっさりとしたカジキにブラックオリーブの香りがたっぷりの タプナードを添えて。簡単なのに、いつもより少しお洒落に 変身。 |
マトリョーシカのような形ですが、実はこの形に秘密が。
大きな材料を磨り潰すときは普通にシェーカーの太い部分を下にしてシェイク。より細かくしたい時はシェーカーの細い部分を下にしてシェイクすると白いセラミックボールの動きが早くなるので使い分けるとベストコンディションになります。
使い終わった後の洗浄も予想以上に簡単。
普通に洗うのはもちろん、食器洗浄機にも使えるのでポイと放り込めばキレイになります。特別な作業を必要としないので気軽に使えます。
特に難しい料理を作る時でなくても、例えば黒胡椒を砕く際にも利用できるので引き立ての香りを楽しむのも億劫になりません。また素材同士のコンビネーションを考える事で、和・洋・中・アジア料理とお料理の幅を広げることできるお勧めの製品です。
> | ・商品名:ジェイミー・オリバー フレーバーシェイカー ・参考価格:5,040円(税込) by アイキッチン ・レポート提供者:おーたんさん(主婦・東京都) ・わがままおすすめ度:★★★★★★★★★☆(9点) |
KK
シェイクするだけで、簡単に調味料が混ざり、本格的な料理になるところがいいですね。
手が汚れないし、友達が来たときに、『これ、シェイクしておいて!!』って一緒に料理をしたような感覚になれることもうれしいです。