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この「スクスク」に出会ってからは、「スクスク」以外のものは買っていません。これからもリピートし続けるでしょう。

レポートしていただいた商品の情報

興味を持ったきっかけは？
こどもの靴を探していたときに、ある育児サイトでよいと評判だったので。

どこがよかった？
とにかくこどもの足についてしっかり考えられて開発された靴なのだ、と安心出来るところ。そして何よりも親自身が履かせやすいこと。

気になったところは？
他の靴と比べると少し割高な点。だけれど、お金を出してもいいものだと言い切れます。

どんな人におすすめしたい？
こどもの靴選びに困っている人。

詳細レポート

ファーストシューズを選ぶ際に、母から「洋服はいいけれど、子供の靴だけは慎重に選びなさい」と言われました。

というのも、子供の足というのは約７割が軟骨で出来ているそうです。しかも大人よりも骨の本数も少ない。ちゃんと骨の数がそろうのは４歳、そして骨として固まリ出すのは７?８歳頃、なんとちゃんと骨が完成するのは１８歳頃だそうです。

赤ちゃんから幼児期の足というのは、骨格を決め、足の発達を促すとても大事な時期なのです。ファーストシューズは、実際にそれを履いて歩くということは少ないですが、逆に１歳半からの靴は「歩くための靴」になるのでしっかり選ばなくてはいけません。

そこでとある育児サイトでアシックスの「スクスク」を知りました。

　

この「スクスク」は土の上をはだしで走る状態に極限近づけないだろうか、という思いで開発された靴です。はだしで走るように、指が自由に動かせて、まるではだしで走っているかのように指で踏ん張る力が地面に伝わる、そして適度の厚みのクッション性によって、土の上の感覚を再現しています。

実際に購入してみて、まず何より親自身の私が「履かせやすい！」と思いました。靴の入り口が大きいのです。

　

今、娘は１歳１０ヶ月ですが自分でも履けるほどです。（テープをくっつけることまでは出来ませんが）

今まで使用していた某ブランドの靴だと入り口が狭くて履かせるのが大変でした。
まだまだ１人で靴を履ける年齢ではないので、毎回出かけるときに靴を履かせる作業というのはちょっとした労力です。出かける最初にスムーズに靴を履かせるのと、手間取ってしまうのとでは出かけるときの気分も変わってきます。

そして、「スクスク」の特徴の１つ、靴の先が扇形になっています。
　

同じサイズの他メーカーと比較。ピンクのがスクスク。

他の靴と比べると、幅が確かに広くとられています。

赤ちゃんの足はまだつま先が細くなっておらず、扇形になっています。
その足と同じ形になっているので、足が圧迫されたりつぶされたりすることなく指が自由に動かせて足先の成長を促します。

　

乳幼児の足は扇形

そしてもう１つの特徴として靴底のクッション性です。靴底は、足の指あたりで曲がるタイプがいいとされています。やわらかさも大切だけれど、逆に曲がりすぎると足に負担がかかってしまうそうです。

　

実際に曲げてみると、確かに足の指あたりで曲がります。ただ、簡単に曲がるわけではなくある程度の力が必要でした。やわらかすぎるわけではなく、しっかりとした弾力性がありました。

最近土踏まずがない子や外反母趾に悩まれる人が増えているそうですが、その一因が「靴選び」にあるといわれています。また、しっかりした靴を履くことによって足の指の発達を促し、それが運動能力の上昇や筋肉や神経の発達にもつながるそうです。

「スクスク」にはスポーツ系の靴だけでなく、ベージュや黒や皮でできているものもあり、カジュアルにもフォーマルにも履ける靴があります。

　

バリエーションは豊富

この「スクスク」に出会ってからは、「スクスク」以外のものは買っていません。
これからもリピートし続けるでしょう。