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このボウルは機能・デザイン両面から「こだわり主婦」をぐぅっとうならせること請け合いです。

レポートしていただいた商品の情報

興味を持ったきっかけは？
100円ショップで買ったステンレスボウルが傷だらけになり、買い替えを検討していました。長く使うものなので納得のいくデザインをと探しているうちにこの商品を見つけました。

どこがよかった？
そのデザインとカラー。見た目に引かれて購入しましたが実際につかってみると予想外に使い勝手がよくてびっくりしました。

気になったところは？
値段。キッチンツールとしては気軽に買える値段ではありませんでした。

どんな人におすすめしたい？
キッチンツールにもこだわりを持っている人。なかでもインテリアにうるさい人には是非オススメしたいです。
 

詳細レポート

我家には沢山のキッチンツールがありますが、その中でも群を抜いてひときわ目立つ美しいツールがあります。それがこの「ミキシングボウル」です。いわゆる普通のお料理用のボウルなのですが、ぱっと見はもちろんのことこのボウル、実に洗練されて計算しつくされた設計なのです。

まず誰の目にも特徴的なのがこのカラー。ふつうキッチンツールは耐久性があって水に強いということでステンレスを使うことが多いですよね。すると当然キッチンは少し無機質なシルバーメインの空間になります。

ところがこのボウルはメラミンという素材を使うことによって実に美しいカラーになっているんです。（メラミンというのはプラスチックのような素材で、軽くて耐久性があります。小さな子供のいるご家庭ならよくご存知だと思うのですが、子供用の食器や病院の食器などに使われています。）

男性ならとにかく機能性重視で無機質なステンレス製でもよいと思われるかもしれませんが、毎日キッチンに立つ主婦なら少しでも楽しくお料理したいと考えるものです。私なんかはとても単純なのでこの華やかなカラーのボウルを使うだけでお料理に気合が入ります。

　

自慢のカラーとデザイン。さすがスウェーデンクオリティ。

お料理にはもちろんですが、我家ではお休みの日のブランチなどではサラダボウルとしてそのまま食卓に並べることもあります。とてもビビッドなカラーのボウルなのですが驚くほどグリーンが映えるので生野菜のサラダなどにはもってこいなんです。

　

思いのほかグリーンとの相性がよいカラー

見た目だけでなく機能性についても気に入っている点が3つあります。

まず第一に「重さ」。

このボウルを実際に手にとっていただくとわかるのですが、普通のお料理用のボウルにくらべるととても重いです。 普通重いと使いにくという印象がありますが、ボウルの場合は逆で軽すぎるとかなり不便です。ドレッシングをつくったり下ごしらえをしたりするときに泡だて器やお箸なんかでグルグルかきまぜますが、このときボウルにある程度の重さがあったほうが動かないので楽なんですね。 作業の途中でお箸やお玉なんかをボウルにいれて立てかけようとしても軽いボウルだとひっくりかえっちゃうこともよくあります。

その点このミキシングボウルは重くて大変安定感があるのでとっても使いやすい！ もち手もついているので小さい子供にお手伝いしてもらうのにも便利です。

　

最近お料理がブームの長男坊。子供が使うにもグッド。

第二に特徴的なのが「深さ」。

普通のお料理用のボウルに比べると深さがあります。 これもお料理するときの安定感につながるのですが、薄く広いボウルに比べると粉物も外に飛びはねにくく周囲が汚れません。

我家にある100円ショップのステンレスボウルは高さが8センチ?10センチに対してこのミキシングボウルは高さが14センチ弱もあります。この4センチの差が使いやすさにかなり影響しています。

　

100円ショップボウルと比べると深さがずいぶん違います。

そして第三に「底面のゴム」。

ひっくり返すとわかるのですがこのボウルには裏側にゴムがついています。 この小さなゴムのおかげで食卓にならべてもテーブルを傷つける心配がありませんし、キッチンでつかっていてもすべることがありません。

また4個のボウルを重ねて収納するときもガチャガチャすることなく重ねあわせることができます。 ほんと、小さなことなんですがコレが便利。 細部にわたって使う側のことを考えて設計されていることがよくわかります。

　

機能的な底面のゴム

お料理用のボウルなんてそうそう買い換えるものでもありません。 でも毎日使うものだからこそ、自分の本当に気に入ったツールを大切に長くつかいたいものです。

毎日お料理をする主婦なら誰しもキッチンツールにはこだわりがあるはずです。
その点このボウルは機能・デザイン両面から「こだわり主婦」をぐぅっとうならせること請け合いです。