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まるで本当にだしを取ったかのように本格的な味でさらに健康にも優しいなんて本当に魔法の様なだしだと思いました。

レポートしていただいた商品の情報

興味を持ったきっかけは？
姉から「顆粒だしの手軽さと自然の味の美味しさとを兼ね備えた、魔法のようなだしがある」と教えてもらったのがきっかけです。結婚後、子育てと仕事との両立という忙しさから、味よりも手軽さを優先して顆粒だし（化学調味料入り）を使ってしまっておりましたが、我が家では２歳の息子も大人と同じものを食べるようになっていた為、小さいうちから化学調味料に慣れさせてしまってはいけないとも思い始めていたところでした。なので、そんな便利なものがあるなら是非使ってみたい！と早速購入してみることにしました。

どこがよかった？
顆粒タイプで手軽なのに、決して妥協では無く、本当に風味豊かで美味しいところ。袋を開けるだけで、削りたてのかつおぶしの様な、いい匂いがふわっと漂ってきます。だしの主原料となる、かつおぶしはもちろん、昆布、塩にいたるまで徹底して素材にこだわっているだけあるなぁと感心してしまいました。顆粒状にするときに余計なもの（水やデキストリン）を加えていないそうなので、それが味をより濃厚にしているんでしょうね。それと化学調味料を一切使っていない、というのがすばらしいですよね！子供にも安心して食べさせられます。

気になったところは？
説明には「お湯にひと振り、サッと溶かすだけ」と記載してあり、実際に溶けるのですが、時間が経つと沈殿物が出来やすくなってしまいます。天然素材のみと粉砕して使っているため当たり前のことかもしれませんが、こずんでいるとちょっと気になってしまうので。時間を置くときはよく混ぜてから使うようにしたらいいと思います。

どんな人におすすめしたい？
時間的余裕はないけれども、味に妥協したくない人。手軽に美味しいものを食べたい方。主婦だけでなく、一人暮らしの学生や、単身赴任のお父さんにもお勧めしたいです。

詳細レポート

我が家では今まで顆粒だしを使っておりました。結婚当初はちゃんとかつおぶしや煮干でだしを取ってお味噌汁や煮物などを作っていたのですが、仕事や子育てと日常が忙しくなるにつれ、調理の時間を惜しむようになり、化学調味料料の入った顆粒だしを使うようになってしまっておりました。決して味に満足していたわけではありませんが、手軽さを取ってしまっていたわけです。

子供が離乳食を食べているころは、子供の分だけ別に、ちゃんとだしを取って作っていたのですが、大人と同じものを食べるようになってからは、あまり良くないんだろうなぁと思いつつも、面倒くさく大人と同じもの（顆粒だしで作ったもの）を食べさせてしまっておりました。

そんなある日のこと、姉の家に行ったときに出してもらったお味噌汁がすごく美味しかったんですよ！以前にも姉の作ったものを食べたことはあったのですが、その時のものとは明らかに違う風味が感じられるんですよね。

でも姉は私以上に面倒くさがりで、普段も顆粒タイプのだしを使っていることも知っていたので、「なんで？だし変えた？すごく香りが良いし、味も違うんだけど！？」と尋ねたところ、紹介してくれたのがこの和風だしでした。

姉曰く、すごくお手軽なのに、ちゃんとだしを取ったように美味しいだし、なんだそうです。
早速インターネットで調べてみたところ、想像以上に優れただしでした。

　

シンプルなパッケージ	８ｇずつ小分けされたものが３２袋入っています。

普通、顆粒タイプのだしと言うと、製造中にある程度の添加物があると思いませんか？
でもこの和風だしにはないんです、余計なものが全く！

顆粒状に製造する過程で、水やデキストリンが一切加わっておりませんし、化学調味料はもちろん、蛋白加水分解物さえも使ってないそうです。

もちろん素材も、かなりのこだわり。
・かつおぶし･･･静岡県焼津港に上がるかつおぶしの中でも脂の少ない2?3ｋｇ程度の品質の高いかつおぶしのみを使用（大きく脂の多いものだとかつおぶし本来の風味を大きく損ない、その脂が酸化することで魚臭くなってしまうそうです）。
・昆布･･･　　　北海道羅臼産の極上の昆布を使用。
・塩･･･　　　　四国伯方島で製造の、自然塩を釜で焼いた塩を使用。
・甜菜糖･･･　　遺伝子組み換えでない、北海道産の甜菜糖を使用。
・酵母エキス･･･ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸などが豊富に含まれる。

こうやって文面で見るだけでもかなりそそられません？

あとは問題の香りと味ですよね。
姉の作ったお味噌汁だけでも充分美味しいと感じだのですが、実際自分でも作って試してみました。

封を切ったときに、もうすでにいい香りがしてきました。
昔私の実家にあった、かつおぶし削り器でかつおぶしをけずった時のような、自然のかつおぶしのすごくいい匂いです。

　

１袋の半分位の量（お皿は直径５ｃｍ）

そして、今まで使っていた顆粒だしと比べると全然細かいです。
以前のものは粒といった感じだったのですが、この和風だしは粉と言ってもいいくらい細かいですね。

　

とても細かい粉のような粒

次は溶けやすさを見るために、お鍋ではなくボウルでだしを溶かしてみることに。

　

だしをいれたボウルにお湯を注ぎいれた直後	スプーンで１０回ほどかき回した直後

５分ほど置いた後

確かに説明にあるように、サッと溶けるのですが、やはり自然素材を粉砕しているだけあり、沈殿物が出来やすい様です。もっとも、食べてももちろん大丈夫なものですから、そんなには問題は無いのでしょうけど、気になる方は（時間を置いてから使う場合は）よく混ぜてから使うと良いと思います。

次に、実際にだしを使って料理を作ることに。
折角のだしのおいしさを味わいたかったので、だし本来の味がたのしめるお吸い物を作ることにしました。今回は肉系を入れず、野菜をたっぷり入れて作ります。
だし自体に塩味が付いているそうなので、それを加味して味付けをすることにしました。

まずはだしを入れただけの状態で味見をしました。
口を付ける前にまず感じるのが、かつおぶしの、けっして強すぎない良い香り。
口にしてみると、ちょっと甘いような、まろやかさが広がります。
かつおぶしの味を引き立たせる様に昆布の味も感じられます。
けっこう塩味が利いているのかと思いきや、そんなにはせず、ちょうど良かったです。

このだしだけで、けっこう味が活きているので、調味料は普段よりも少なめ（塩は使用せず）
でいいと思います。（個人の好みにもよると思いますが。）
私は料理酒と醤油をちょっと加えてみました。でも調味料はあくまでおまけというかんじでしたね。折角のだしの風味を損ねるのがもったいないと思ってしまいました。

そしてこれが完成したお吸い物の写真です。（お吸い物というわりに具が多くてすいません）

　

いつも私が作るお吸い物より、断然色が薄いです！
野菜の彩が綺麗に見えますし、なにより、薄味で美味しく食べれるならそれに越したことはないですよね！

普段料理をあまりほめない夫も、「いいなぁ、だしも野菜も素材が活きている感じがして、いつもより野菜が美味しい気がする」と言ってくれました。子供も夫と同じ量をペロリ（普段野菜は残しがちなのに！）

こんなに簡単で便利なのに、まるで本当にだしを取ったかのように本格的な味で、さらに健康にも優しいだなんて、本当に魔法の様なだしだと思いました。
教えてくれた姉に大感謝です♪