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バニラビーンズのスライスが入っていて天然の甘さがよく出ています

レポートしていただいた商品の情報

興味を持ったきっかけは？
昔、喫茶店で働いていた時にそこのオーナーのお嬢さんからお土産にくれたバニラティーを飲んで、砂糖を入れなくても美味しい紅茶があったのかと思いました。

どこがよかった？
よくあるバニラティーで、香料を茶葉に染み込ませたものもあるのですが、それだと身体に大丈夫かな？と不安になるところですが、これだとバニラビーンズのスライスが入っていて天然の甘さがよく出ています。缶のデザインのシンプルさにも惹かれました。何個か集めたら統一感が出て調味料入れにしてもカワイイかな。。。なんて。

気になったところは？
福岡県に住んでいるワタシにとっては送料が高いと感じましたが、缶の場合メール便が選べないのが残念。7,000円以上の購入で送料が無料になるそうですが、お茶ってそこまで高くないし、チョコチョコ選びたいワタシにとってはあんまりメリットがないように思います。しかし、茶葉のリフィルを注文すると150グラムまではメール便で全国一律160円。400グラムまでなら210円。これなら続けて買えると思います。

どんな人におすすめしたい？
ダイエットをしている人にオススメです。温かい飲み物は水分代謝を助けますし、砂糖の甘さがなくても充分甘いと感じました。あと、お茶会好きな奥様方も多いと思います。ワタシもどちらかと言うと主催したりお呼ばれしたりする事も多いので分かるのですが、時には変わった珍しいものが飲みたくなるもの。。。持ち寄ったスコーンやサンドイッチ、それに手作りスゥィーツなどのお伴にいかがかしら？

詳細レポート

ワタシの生活に欠かせないもの。。。それは、お茶や珈琲です。

これが無くなったら人生の半分以上の楽しみを失うことと同じように思えてなりません。
しかし、普通の主婦のワタシにとっては自分のための楽しみは価格の面でも制限されてしまいます。それだからこそ、上質の飲んで楽しくホッとするようなお茶を求めます。

ワタシが「バニラティー」なる物に出会ったのは、以前仕事していた喫茶店でそこのオーナーさんの娘さんがお土産で買ってきてくれたときです。

その娘さんが海外旅行中心のツアーコンダクターをしていて、いろんなお土産をご馳走になったりしました。その中の一つだったのです。当時こういう珍しい食べ物などはデパートや大手スーパーの専門店くらいにしかなくて、今のように世界中の物がインターネットを経由して手に入る時代がくるなんて想像もしなかったことです。

ついその事を思い出し、もしかして日本のどこかで販売しているかも。。。とネットで検索してみたら出てきました。本物のバニラビーンズを使用しているということが非常に魅力に感じて早速注文。

ワタシの住む福岡までは、送料が若干高めで、う?んどうしようかな？と思ったけれど、リフィルの注文をしたら、150グラムの袋入り茶葉ならばメール便で全国一律160円で送っていただけるので、これならば一度缶入りを買ったら続けられそうだなと思いました。

　

こんなん入ってました	缶の中身

茶葉の入った袋を開けた瞬間、何とも上品なバニラ独特の馥郁とした香りがしました。例えて言うならば、南国で大きな扇でかしずかれているような気分です。初めて手にしたコーヒーや紅茶は最初の香りが肝心だと思います。

缶の蓋にあるゴムパッキンがとてもしっかりした作りで、蓋を閉めて鼻を近づけても香りがしません。これはつまり「香りが逃げにくい」構造になっているからではないでしょうか？

一般的に紅茶は外からのニオイが移りやすいので、冷蔵庫に保存するのはタブーであると言われています。でも、常温においたとしても、部屋のニオイとかは出ているはずで、それが移ったらせっかくの美味しいお茶が台無しですよね。

そのようなことも考慮したうえで、この「バニラティー」は、その時の最高の状態で飲めるように工夫がされていると思います。

　

しっかりしたゴムパッキン。

缶入りは”少し”だけ高いものだとタカをくくっていました。しかし、”少し”どころかこの密閉に優れた缶だけでも長い目で見てお買い得だと思います。それに何と言ってもシンプルでどんな部屋にもマッチするデザインだと思います。

夫婦で夜お茶を飲むのは久しぶりでしたが、ミルクティが大好きな夫にはミルクをたっぷり入れて「ティーオレ」にして、ワタシはストレート。

　

夫婦で会話しながらのお茶。

ヤカンの音が軽く沸騰して「コトン、コトン」という音が鳴り出したら紅茶に適した温度の合図。茶葉がジャンピングした後に光に映し出された美しい色。。。それは「贅沢すぎる琥珀」
そう表現したいくらいです。

まぁ、嗜好品とはそうしたものですよね。

　

贅沢すぎる琥珀

ストレーナー付きのポットを使うと美味しい紅茶を淹れる上での「ジャンピング」ができないので、底が丸い形のポットを使うことが一番です。茶漉しを使ってゲストにも振舞ってみましょう。お砂糖は入れなくても美味しいけれど、普段２杯くらいお砂糖を入れる甘党さんには１杯で充分。バニラの甘さって素晴らしいです。

あ、でもいくらシュガーレスでも美味しくても、ケーキを２個３個と食べてしまえばせっかくのダイエットも水の泡になりかねませんのでご注意を。。。