Cuisinart ミニフードプロセッサー

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椎茸が苦手な息子がそれとは気づかずにドライカレーを完食してくれました。もう、子供の好き嫌いも怖くありません。

レポートしていただいた商品の情報

Cuisinart ミニプレップ プロセッサー DLC1JW > ・商品名:Cuisinart ミニプレップ プロセッサー DLC1JW
・参考価格:8,400円(税込) by Amazon.co.jp
・レポート提供者:かけあしちょきんだいさくせん/まりこさん(主婦・ 千葉県)
・わがままおすすめ度:★★★★★★★★★☆(9点)

興味を持ったきっかけは?
フードプロセッサーは以前から欲しいと思っていました。そのフードプロセッサーの代名詞といえるのがCuisinart(クイジナート)。ネットショッピングでいろいろなメーカーのフードプロセッサーを見てみたのですが、機能性、安全性、信頼性、デザイン性どれをとっても優れているCuisinartに決めました。また、ネットで検索した、多くのユーザーの方の感想も購入の決め手となりました。

どこがよかった?
我が家はアパートでキッチンが狭いので「収納スペースをとらない」「外に出しておいても見栄えが良い(デザインが優れている)」「アパートの住人に迷惑がかからないよう、音が小さく、夜でも使えること」「ずぼらな性格の私でも手入れが簡単に出来ること」。このポイントを全てカバーしていることがとてもよかったです。フードプロセッサーは棚などに仕舞いこむと使わなくなる
ので出しっぱなしにする事が“宝の持ち腐れ”にならないコツだと言いますが、Cuisinartのフードプロセッサーなら逆に仕舞い込んだらもったいないくらいのデザイン性なので長く使っていけると思います。

気になったところは?
スペースと予算を考慮してCuisinartのフードプロセッサーの中では一番小さなものを選んだのですが、これほどの機能性であれば少し無理をしてでももっと容量が大きくて多機能な機種を購入しても良かったかな?と思っています。

どんな人におすすめしたい?
我が家のようにキッチンが狭いという方はみじん切りの時にかつての私のようにとてもご苦労をされると思います。キッチンスペースで料理時にストレスを感じていらっしゃる方、また、みじん切りはもとよりペーストもきれいに出来るので赤ちゃんやお年寄りがいらっしゃるご家庭、そして、今までフードプロセッサーを使ったことがあるけど、使った後の手入れが面倒だと感じて使わなくなってしまったご経験のある方にもおすすめしたいです。

詳細レポート

我が家のアパートはダイニングキッチンになっていてキッチンには本当に限られた作業スペースしかありません。

毎日、夫と子供に作る料理の作業で一番困るのが「みじん切り」でした。みじん切りって、まな板一枚のスペースを思い切り使いますよね。数種類の食材をみじん切りにしなくてはいけない時はもう、切った食材の置き場所や他の食材を切るスペースがなくなってしまうのです。

そんなスペースの無いキッチンにフードプロセッサーだなんて収納場所も使用場所も考えると今までは購入できずにいました。しかし、料理をする時のあのストレスを思い出すとやはり欲しくてネットでいろいろと調べてみることにしたのです。

経験がある方も多いと思いますが、フードプロセッサーを買っても棚などに収納してしまうと出すのも片付けるのも面倒になり、使わなくなってしまうそうです。と、いうことは常時、フードプロセッサーをキッチンに出しっぱなしにしておくのが良策ということになります。

我が家はリビングキッチンで何の仕切りもないのでリビングからはいつもキッチンが丸見え。常時、出しっぱなしにするということであればデザインに優れているものでなければ嫌でした。

ところがネットで色々なメーカーのフードプロセッサーを見て見てみるとどれも似たようなデザインのものばかり。テレビショッピングなどでよく目にするような感じです。フードプロセッサーにフードプロセッサー以上のデザインを期待する私が間違っていたのか・・と思った時に目に飛び込んできたのが「Cuisinart(クイジナート)」のフードプロセッサーでした。

「Cuisinart」のフードプロセッサーと言えば、米国での人気と実績は絶大で、20年以上前から日本でも国内向けに改良、生産され業務用・家庭用共に愛用者は少なくありません。信頼できるメーカーであること、そしてそのシンプルで70’sの雰囲気が漂うデザイン、機能性、どれをとっても合格点でした。そしてすぐに購入を決めました。

私が購入したのはCuisinartのフードプロセッサーでは一番小さな容量(0.5リットル)のミニプレッププロセッサーというもの。色はシルバー、白、赤、青、黒がありますがキッチンの色に合わせて白を選びました。

 

シンプルで洗練されたデザイン。インテリアとしても合格。

手元に届いて早速箱を開けてみるとまず驚いたのがその軽さ。次に特筆すべきはパーツの少なさ。本体、容器、容器のふた、刃の部分。この4つのパーツだけなのです。形もシンプルなので洗うのがとても簡単。本体以外は簡単に水洗い出来て、本体はふきんで拭くだけのお手入れ方法です。

早速ドライカレーを作ってみることに。数種類の野菜をたくさんみじん切りにしなければいけないので今までは敬遠していた料理です。ミニプレッププロセッサーは人参なら1/2本、玉ねぎなら1/2個程度を一度にみじん切りに出来ます。用意したのは人参1本、玉ねぎ1個、椎茸2本。全て2cm角ほどの大きさに切っておきます。

 

適当な大きさに切ってから。準備はこれだけ。簡単、簡単♪

本体には「HI」と「LOW」2種類のスイッチがあり、みじん切りには「LOW」、ペーストにする時には「HI」にします。どこかが開いた状態では決してモーターは回らないという安全設計です。

人参1/2個を入れ、容器の中の状態を見ながら「LOW」スイッチを数回押します。時間にすると20秒ほどでしょうか。まんべんなくキレイなみじん切りになりました。これだけ細かいみじん切りにするとなると包丁では大変です。1本を2回に分けて行いましたが専用の「へら」も付いているので中の食材を他の容器に移すのもとても容易。手間はかかりませんでした。

同様に玉ねぎ、椎茸も全てみじん切りに。あわせて5分もかかりませんでした。
しかも周りが汚れることもなく、狭いスペースでも悠々と作業が出来ました。

 

専用のへらで細かいみじん切りもきれいに取る事が可能 手作業でこれだけの量のみじん切りをするのは大変!

実はうちの息子は椎茸が苦手。いつもはなかなか食べてくれないのですが、とても細かく、大きさにムラが無いので椎茸には気づかずにドライカレーを完食してくれました。もう、子供の好き嫌いも怖くありません。

 

均一の大きさのみじん切りなので調理後の見た目もキレイ。

もうひとつ。手元に届くまで心配していたのが「音」でした。アパート住まいなので大きな音だと「付近住人に迷惑がかかっているのでは?」と、逆にストレスがたまってしまいます。実際に使ってみてそんな事は無用の心配だったことを実感しました。ソフトなモーター音なのでご近所の迷惑になんてことは全くありません。

また、塊り肉も簡単にミンチにすることが出来ます。鶏のささみをこれも2cmほどの大きさに切ってからフードプロセッサーへ。20秒ほどでミンチに。ミンチの状態も好みや用途に合わせて粗めにしたり細かくしたり出来るので料理の幅も広がります。出来上がった鶏のひき肉はひじきと合わせて和風ハンバーグにしました。新鮮な肉でひき肉にしたハンバーグは格別の味でした。

 

挽きたての挽肉で作るハンバーグは贅沢な気分に♪

パセリやにんにくのみじん切り、りんごをペーストにしたりスイートコーンやボイルした人参でピューレを作ったりドレッシングやソース作りにも活躍しています。少量の材料でもムラなくキレイに切れるのも特徴です。

最初はキッチンスペースのストレスから購入した商品でしたが想像以上の使い勝手に大満足です。長く大切に愛用していけるキッチンツールだと思います。

 

Cuisinart ミニプレップ プロセッサー DLC1JW > ・商品名:Cuisinart ミニプレップ プロセッサー DLC1JW
・参考価格:8,400円(税込) by Amazon.co.jp
・レポート提供者:かけあしちょきんだいさくせん/まりこさん(主婦・ 千葉県)
・わがままおすすめ度:★★★★★★★★★☆(9点)

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