サクラクレパス 50色セット

油絵をやりたいがとまどってる人なんかにおすすめです。いろんな色があるので、子供も楽しんで使えると思います。

レポートしていただいた商品の情報

・商品名：サクラクレパス 50色セット
・参考価格：3,150円（税込）　by マエジマ（楽天市場）
・レポート提供者：oliveさん（自由業・大阪府）
・わがままおすすめ度：★★★★★★★★★☆（9点）

興味を持ったきっかけは？
サクラクレパスはすごく描きやすいのですが、パステルと違って色があまりないと思っていたのですが、調べたところ５０色で３千円ととても安い価格で売られてたので買いました。

どこがよかった？
５０色という数が多すぎず少なすぎず丁度いいところ。
箱が軽く、コンパクトなところ。出し入れが簡単。値段がオイルパステルと違って安いところ。

気になったところは？
とくにありません。

どんな人におすすめしたい？
油絵をやりたいがとまどってる人なんかにおすすめです。
また、いろんな色があるので、子供も楽しんで使えると思います。

詳細レポート

私は、クレパスやオイルパステルで絵を描きます。
これらは、やわらかい素材でできているため、上から色を重ね塗りすることや、色を盛り上げることができるので、色の表情を出しやすく、また、油絵と同じような効果が出るのでいつも使っています。

しかし、オイルパステルは色も豊富でいいのですが、高い。
５０色セットだと１万円近くします。

しかし、クレパスであってもなんらオイルパステルに劣るところは全くなく、私の場合、使い慣れてるクレパスの方が描きやすいともいえます。

そこで、おすすめしたいのが、サクラクレパスの５０色セット。
普段私達が良く知ってる、サクラクレパスです。小学生の時に使うクレパスは黄色い箱に入っているのですが、これは少しデザインが異なります。

サクラクレパス５０色

バンドでパチッととめることができるので、クレパスがバラバラになったりせずに、使いやすいです。また、オイルパステルだと、木の箱に入ってたりするのですが、木の箱だとなにかとかさばったり重たかったりと、使うのが面倒だったりするのですが、このサクラクレパスは軽く、かさばらない大きさで、とても使い易いです。

色は５０色。　私はそれまで２５色のサクラクレパスを使ってたのですが、これだと少し色が足りないなって思うことがあります。また、１００色あると、色を選ぶ時に目が行き届かない色が出てきたりします。５０色はとてもいい色の数だと思います。


５０色多すぎず少なすぎず	箱をあけたらカラーリストがのってます

さっそく、このサクラクレパスを使ってひょうの絵を描いてみました。

鉛筆でデッサンしました。

デッサンだけのひょう

次に、まずひょうの明るいところの部分を、「レモンいろ」のサクラクレパスで色を塗ります。
次に「きいろ」いクレパスを使ってレモン色の色の回りを塗ります。

レモンいろときいろの２色

次に、「きちゃ」色で塗ります。　そして「はいみどり」色で。


きちゃ	はいみどり

「そらいろ」をところどころに塗って、次に鼻の部分を「あんずいろ」で塗ります。


そらいろ	あんずいろ（鼻）

次に「みかんいろ」で、さっき「きちゃ」で塗ったところを上から塗ります。
そして、豹の模様の黒い部分を、「こげちゃ」で塗ります。


みかんいろ	こげちゃ

そして、「レモンいろ」で全体を上から重ね塗りします。
これは、今まで塗ったいろんな色をなめらかに自然にみせるため。
グラデーションをつけます。

そして、「あいいろ」で目や鼻、口の輪郭をなぞります。
すぐに黒で塗ってしまうと、後から色のバリエーションをつけるのが難しくなります。
「あいいろ」は黒っぽい部分に先に塗ると綺麗に見えます。

　