SONY CDウォークマン D-NE920

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これ以上、わたしとしては求めるものはありません(笑)
こんな高音質の、しかもポータブルのCDPがわずか1万数千円で手に入る!

レポートしていただいた商品の情報

SONY CDウォークマン ブルー D-NE920 L> ・商品名:SONY CDウォークマン ブルー D-NE920 L
・参考価格:15,200円(税込) by Amazon.co.jp
・レポート提供者:NKさん(フリーター・大阪府)
・わがままおすすめ度:★★★★★★★★★★☆(9点)

興味を持ったきっかけは?
息子自身、今までの緑のバケツでは物足りなさ(ブロックのピース数や形など)を感じている様子でした。ある日、大きい男の子(3歳と4歳)のいる家庭にお邪魔した時に、まだ当分先でないと無理かなぁと思っていた小さいサイズのブロックで上手に遊んでいたのを見て、自分が思っている以上に子どもは日々進化していることを実感しました。息子の創造性を伸ばすのにも繋がると思い、次のステップ(中級セットの赤のバケツ)に進むことにしました。

どこがよかった?
今までのブロックよりも1個あたりの大きさが小さくなった分、数がすごく増えたことです。単なる四角いブロックだけでなく、LEGOならではのポップなキャラクターの物や、男の子が好きそうな、車輪やプロペラなども入っているので子どもが親近感をわきやすいと思います。いろいろアレンジをしながら、自分流の作品を作ることが出来ますしね。それとLEGO同士、大きさが異なるものでも互換性があるという所も気に入っております。あとバケツに入っているので、子ども自身が使い終わったらそこにお片づけをする、と覚えることが出来るのも気に入っております。親的にも、家の中がすっきり片付けられるので嬉しいです。

気になったところは?
緑のセットの物と比べてブロックの大きさが一気に小さくなるので、最初子どもが戸惑っておりました。もっとも、大人が手伝ってあげると、段々とコツをつかめるようになってきましたが。あとこれは親の意見ですが、小さい分、無くさないように気をつける必要があります。

どんな人におすすめしたい?
子供の創造性を伸ばすおもちゃを探している人に推薦したいです。

詳細レポート

今買える最高の音質のポータブルCDPは??

これが今回のレビューの契機でした。

ある程度お金は出してもいいから、自宅の外でもすばらしい音質で音楽を聴きたい。

あるいは、10万円のCDPに匹敵しろとまではいわないから、5,6万のCDPに匹敵する音質のポータブルCDPがあれば、自宅内で簡単に場所を移動できるサブの据え置き型CDPとして使えるのになあ、ということを常々考えていました。

以前紹介したSONYの高音質アクティブスピーカー「SRS?Z1PC」とも接続できますしね。

その結果、2ちゃんねるの掲示板や各種サイトを徹底的に調べて最終候補となったのがこのSONYのポータブルCDP、D?NE920でした。

そんなわけで早速レビューを。

最初は、、、

購入当初の音はそれはひどいものでした。
どれぐらいひどかったかといえば、私が数年前に購入した同じSONYのポータブルCDP「D?EJ785(販売価格はD?NE920の約半分)」のほうがまだ好ましい音だと思ったほどです。

さすがに値段が違いますし、昨今のCDPの技術進歩のすさまじさのゆえあって、音の解像度、情報量はD?NE920が圧倒的です。

しかし、音は細く、硬く、高音強調で聞き疲れし、また、全体的に「デジタル臭」ともいうべき音の傾向で、人工的なエコーはかかりすぎだし、とても聴くに耐えない、という感じでした。

もともと、音質劣化を防ぐために、リモコンは取り外し、本体のヘッドホン出力に直接続していましたが、それでも耐えられないので(このポータブルCDPは詳細なイコライジング設定が可能ですが、そんなのは論外)、CDP本体を外部出力モードにして、その外部出力にイヤホンをつないで音楽を聴いていました。

これだとさすがに自然なすばらしい音がしますが、当然ながら十分な音量がとれない上、ボリュームもコントロールできません、、、。

それがエージングで、、、

スピーカーやヘッドホンのエージングというのは誰もが知っているところですが、わたしは今回の件で、恥ずかしながらはじめて「CDP」「アンプ」というもののエージングによる音質の激変ということを知りました。

なぜこんなにも音が一変したのか、技術者でないわたしにはその理屈は全くわかりません。しかし、実際に、小学生にでもわかるぐらいの超絶的な音の変化があったことは真実です。

聴こえてくる音から「人工的な匂い」が一掃され、外部出力モードのときのような極めて自然な音色に変化。また、音の線は太くなり、エコーのような人工的な色ではなく、音自体がもつ自然な色気、ニュアンスのような衣をまとうようになりました。信じられません。

もともと最新型のCDP、解像度は従来のポータブル機とは次元を異にするものです。そのすばらしい高解像度をなんのひっかかりもなく、全面的に堪能することができるようになりました。

一言でいって、すばらしい音質です。

念のため

この高音質が真実であるか念のため確かめようと、比較的耳がよいと思われる友人に頼み、我が家の他のCDP、SUNSUIのCD-α717D extra(10万円クラス)、SONYのCDP-337ESD(7万円クラス)、 ヤマハのCDX-593(96年製の4万円クラス)と比較してもらいました。

結果は、ヤマハは他のCDプレーヤーに劣る。その他の3つ(今回のポータブルCDP含め)は同レベルで、自分には違いが聞き分けられないという驚くべきものでした。

結論としては

これ以上、わたしとしては求めるものはありません(笑)

こんな高音質の、しかもポータブルのCDPがわずか1万数千円で手に入る!

夢のような話です。

さらに高音質を求める人は

付属のリモコンを使わず、直接本体のヘッドホン出力につなげることをお勧めします。

さらにいえば、これはみなさんなさることだと思いますが、音質に問題のある付属のヘッドホンは使わず、高音質ヘッドホンにつなげましょう。

個人的には以前レビューで紹介した(下の写真でも掲載)AKGのK12Pをお勧めします。驚くべき高解像度、クリアさで、これに勝る音質の5000円以下のイヤホンは世の中に存在しないと断言してもよいのではないかと思われるほどです。

 

自宅で撮影。philipsのK12Pに直接続で使用。

 

SONY CDウォークマン ブルー D-NE920 L> ・商品名:SONY CDウォークマン ブルー D-NE920 L
・参考価格:15,200円(税込) by Amazon.co.jp
・レポート提供者:NKさん(フリーター・大阪府)
・わがままおすすめ度:★★★★★★★★★★☆(9点)

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